「直線lは、直線y=1/2x+3とY軸上で交わり・・」
ここまで読んだとき、「Y軸上だから、xに0を代入すれば交点のy座標が出てくるのかな?」と一瞬立ち止まる子もいるし、「つまり、直線lの切片は3ってことだな。」とほくそ笑む(?)子もいる。
「承久の乱」
と聞いて、「1221年、後鳥羽上皇」と暗記しているだけの子もいれば、「幕府の勢力が全国に行き渡り、政権の基礎が固まる契機となった事件で、その後京都守護に代わって六波羅探題が置かれた」等、瞬時に関連事項を挙げることができる子もいる。
前者のような子は案外多いと思う。
真面目だし、それなりに時間を使って勉強しているが、その割には成績が上がらない。
そういう子の多くは問題演習をしていても受け身の子が多い気がする。
「出題者は何についての理解度をチェックしたいのか」
「この表現が怪しい、きっと何かのヒントだ」等、積極的に読み解こうとする子は意外に少ない。
それに、そういうタイプの子が「やったことないから、できない」(やったことしかできないなら、入試はどうすんだよ?)「習ってないから、できない」(習えばすぐにできるようになるとでも思ってるのか)と言うのを何度も耳にしたことがある。
経験したことだけに頼るやり方には限界があるのに、それを変える必要性に気付かずに無駄な時間を過ごしてしまう子も多い。
小中学校の同級生にもこのタイプはたくさんいたし、そのことを全然理解していない教師もいた。
家庭教師のアルバイトをしたときも、このタイプの真面目な子には随分と悩まされた。
経験ばかりに頼る上に、消極的。
これじゃ成績なんか上がるわけがない。
何かを習得しようとするとき、真面目さや忍耐力、そして素直さは最低限必要だ。
でもね、それだけでは限界がある。
そのことに気付いて、やり方を変え、それから努力を重ねて結果を出すまでには
手間も時間もかかるんだよ。
本気で変えようとすればするほど、教える側も教わる側もキツい。
結果が出なければ教わる側は投げ出したくなるし、教える側も萎えそうになる。
自分の知っているサッカー好きの人(別に親しくない)で、すぐに「監督は何を教えているんだ」とか、「選手を守る立場である指導者が、選手が思い通りに動かないからって選手のせいにしてはいけない」とか、そんなことを大真面目な顔で言う人がいた。
そして「選手は真面目に一生懸命やってるのに結果が出ないのは、間違いなくコーチ陣の責任だ」「ちょっと時間をかけて練習すれば解決する筈なのに」などと得意気に言ってのけるのだ。
アマチュアやユースの話だとしても、ちょっとどうかと思うけど、これ、プロのチームの話なんだよな。
うーむ・・・。
この人はまだ人の親じゃなかったけど、子供ができて、そいつが大きくなって学校や塾に通うようになったら「学校は何を教えてるんですか。」とか「塾に通って3箇月も経つのに成績が上がらない」とか、不満ばっかり言うんだろう。
「子供は頑張ってるのに。あなたたち、解ってるんですか。結果が全てなんですよ?」
ちなみに、この台詞には元ネタがある。
「選手たちは頑張ってるのに。コーチ陣は解ってるんですか。結果が全てなんですよ?」
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何か、何を書いているのか分からなくなってきた。
今日、J2の某チームの昇格の可能性が0になったんだけどね、それで、いろいろ思ってみただけ。
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